エッケプンクト九品仏店では、2024年9月21日(土)〜9月29日(日)の期間で、
当店がおすすめする作家さんをご紹介する『”cue” Arts and Crafts Fair vol.1』を開催いたします。
陶、ガラス、木、籐、革など、さまざまな素材と丁寧な技法で制作された、心躍る作品たちが集います。
今回は7名の作家さんによる、多彩な作品をご紹介します。
“cue(キュー)”というタイトルには、「きっかけ」という意味や、
「九品仏の”九”」、そして「9月」という数字の響きが込められています。
日々の暮らしに、彩りと豊かさをもたらす、素敵なきっかけとなりますように。
この機会に是非ご覧ください。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

予約制にて営業いたします。
ご来店希望のお客様は大変お手数ですが来店予約ページの「九品仏店予約」からご予約ください。
会期中の9月24日(火)はお休みです。
こちらの展示は九品仏店での開催です。グーグルマップ

来店予約ページ

また、転売・買占め等の防止のため購入制限をお願いする場合がございます。 当店でお取り扱いの作品は一切の転売行為を禁止しています。 転売や代理購入といった作品に興味の無さそうな方は、こちらの判断で入店・販売を拒否する場合がございます。
作品によっては会期終了後お渡しの場合がございます。ご理解ご協力のほど何卒よろしくお願い致します。

大野　藍　／　Ai Ono

現在京都を拠点に活動している陶芸作家。
イギリスで陶芸を始めて以来、フィンランド、韓国、デンマーク、日本での陶芸活動を経て、風土、空間に調和した色や素材を研究。 記憶の中の自然の風景を釉薬で表現し、光と影の表情を織り込みながら日常に馴染むデザインを発表している。

1986 岐阜生まれ
2009 Bath Spa University 3D Design: Ceramics 専攻　卒業 （イギリス）
2013 Aalto University Applied Art and Design 専攻　修了（フィンランド）
　　 在学中韓国とデンマークにて作陶
2017 Iittala（フィンランド）にデザインを提供
2009年以降は国内外で個展やグループ展にて作品を発表

Asuka Shimada

1980年東京都出身
女子美術大学工芸科ガラスコース卒業後
菅原工芸硝子に職人として勤務
2014年アトリエを構え、ガラス装身具の制作をはじめる
2020年よりボロシリケイトガラス(高強度耐熱ガラス)に素材を移行し、装身具としての機能やデザイン、表現の追求に力を注ぐ。現在、企画展やクラフトフェアを中心に活動

「ガラスを通し現れる光の造形の美しさ」を大切に高強度耐熱ガラスと経年変化を楽しめる金属を融合させ、デザインから制作までひとつひとつ自ら手掛けています。
日常にあふれる光や色彩を映し、しなやかに表情を変え、見る者の心をとらえるガラス。身に纏った所作の合間に、ふと目に触れるガラスの輝きに心潤し、日常にあふれる光や色彩に手をかざしてはガラスに映り込む世界に心癒される。自然と日常に「遊び心」を生み出し、身に纏う人の心を動かす「機能するオブジェ」としてのジュエリー制作に心を注いでいます。

hana ikushima 生嶋花

木工・陶磁器作家
制作において、やわらかなフォルムや触り心地にこだわり、
曖昧で親しみやすさのある形や、絹のような滑らかな質感を引き出すことを心がけています。

中村 圭　／　Kei Nakamura

竹工

栃木県生まれ
2017 大分県立竹工芸訓練センター修了
2017 高江雅人氏に師事
2022 独立
現在　大分県にて活動

sun’oco glass 曽田伸子

ガラスに真鍮を溶かし込み、コップや花びん、オブジェなどを作っています。 真鍮のバラエティ豊かな変貌ぶりに魅了されて、これまでに色味や雰囲気の異なる３つのシリーズ「泡」「錆」「青」が生まれました。 それぞれのシリーズから代表的な作品をご覧いただけたらと思います。

takayokatayama

「籐」という不揃いな天然の素材に既成素材を組み合わせ、自然の経年変化や素材の対比をテーマに
バッグやアクセサリー、モビールを制作しています。

Yammart

服や鞄の生産の現場で培った技術を土台に自由に好きな手仕事を取り入れた革製品を2012年より制作しています。 多くの作品を古いものや世界各国の民芸品などから着想を得て形にしています。